マフラーは、車体にピッタリ寄せるため、全体的に加工することにしました。
4本のエキパイも加工します。
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パイプ径が絞られた差し込み部は再使用し、その手前8センチを取り除きます。
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これで集合部が前に8センチ移動します。
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サイレンサー差し込み部のスプリングフックは、
フレームに当たるので削除します。
サイレンサーの固定はスプリングからバンド止めに変更。
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車体に取り付けて角度を決め、その状態で溶接点付けして仮止めします。
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マフラーの後半は、オイルパンの後端とフレームに沿うように配置します。
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エキパイを短縮した分も合わせ、立ち上がり部分を10センチほど延長します。
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マフラーエンドがリヤアクスルの真上に来るように延長しました。
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まだ完成していないモリワキスイングアームとのクリアランスを考慮し、
サイレンサーステーはフレーム直付けしないで別部品にしておきます。
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フレーム下側にボスを溶接し、
ここにサイレンサーステーをボルト止めするようにしておきます。
これでステーを変更するだけで、
後からでもサイレンサーの向きは微調整できるようになります。
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最大にカチ上げた状態です。
下方向に少し振ることはできます。
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フレームとのクリアランスは最小で5ミリ位です。
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