早朝からキャブセッティングに向かいます。
前後タイヤは新品なので、スリップしないよう慎重に。
・
上りの中央道は渋滞ぎみだったので、
そのまま下り方向へ向かいながらセッティングを進めます。
・
数回の変更を経て、メインジェットを決定します。
その中で、高回転だけクラッチが滑る時があることがわかりました。
・
8000~8500rpm辺りで滑り始めるのですが、
毎回というわけではなく、何かきっかけがあったときだけ滑ります。
レリーズレバーの遊びを確認しましたが、
少し少なめだったの、広めに取って様子をみます。
・
しかしこの後の走行でも滑りは改善しませんでした。
クラッチプレートなど、エンジン内部に問題があるようです。
後でオーナーさんに伺ったら、
先日の筑波走行の際に、滑りの兆候を感じていたようです。
CR33に変更してパワーアップしたので顕在化したようです。
リヤショックの跳ねも気になったのでダンパーをチェックします。
圧側減衰力調整ダイヤルは、LOW側が最弱、HI側が中間ほど。
これが原因でしょう。
・
HI、LOWともに中間にし様子を見ます。
高速道の継ぎ目の跳ね具合を見ながらふわふわしない範囲でHI側を下げていきます。
基本、LOW側を強くしていくセッティングです。
・
談合坂SAに到着。平日なのにマイカーや観光バスで満車です。
ライダーも多数います。
・
大月ICまできました。
セッティングは確認できたのでここで引き返します。
・
スロットル低開度のセッティングとハンドリングも確認しておこうと、
R20と峠道にも脚を伸ばします。
・
ガレージに戻りました。クラッチの整備はこれから。
・
リヤタイヤのセンターは、少し溶けていますね。
コメント