ワークスS1ルックにするための準備です。
ノーマルシートはS1形状にアンコを成形し張替えするために加工に出します。
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外注先に送る前にはできるだけ綺麗にしておきます。
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入手したDYMAGはMk2用のためブレーキローター取り付けが4穴です。
ワークス車風にするため6穴に改造します。
先ずは、6穴追加用の型紙を作ります。
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図面を厚紙に貼付け、サークルカッターで切り抜きます。
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元の4穴を基準に、追加の6穴を位置決めしてポンチします。
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センタドリルで切り込みます。
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M8の下穴を開けます。
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ベアリングがインナーローターにあるS1ローターにするため、
右側のベアリングの外側フランジは、半分ほどにカットします。
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先ず、サンダーで粗削りします。
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当て木をしてペーパーで均します。
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片肉10ミリほどあるので、直接M8をネジ切ります。
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これで6穴化の完成です。
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他のネジ穴も、タップで汚れをさらっておきます。
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後は、フロントのガリ傷の修正とセラコートを外注で行います。
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スイングアームはZRX400純正をベースにS1風に製作予定です。
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タンクもワークス風に改造します。
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先ずは、外せるものを全部外します。
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コックは位置を変えるので、既存のマウントネジは切り取ります。
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マウントネジを2個準備し、コックはWで後方に移設します。
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コック用の下穴を2ヵ所開けます。
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キャップの前側にはブリーザー用の穴を開けます。
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コックマウントネジを溶接し、いらない穴は鉄板で塞ぎます。
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溶接が済んだらエアを入れて漏れチェックします。
タンクが膨らむので、エア圧は1kg/cm2程度で。
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コックを2個付けるとこんな感じです。
B2ノーマルコックは回転が固くて実用的ではないので、右側にダミーで取り付け。
左側は操作性のいいピンゲルで代用します。