バルブ周りに異常が無いことを確認できたので組み立てに入ります。
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脱落しそうなカーボンは落として、後は必要最低限の洗浄のみです。
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写真で記録してあった元のバルブタイミングを再現して計測してみます。
アジャストカムスプロケの長穴に対し、
INT、EXHともめいっぱい進角方向にして組んであったので疑問に思っていましたが、
計測の結果110°-108°でした。
ヨシムラST2の指示値は105-107.5なので修正しておきます。
良く見ると一コマずつずれて組んであったせいで進角方向に組んであったようです。
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正規の組み方でカムチェーンを掛け、バルタイを105-107.5にした状態です。
スプロケボルトは長穴の中央寄りにきています。
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インテーク側も同様です。
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始動確認をして今日は終了。
明日は天気もいいようなので、朝からチェック走行に行く予定です。
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