ワークスバックステップを取り付けます。
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先に、不要となったノーマルブレーキ軸を削除します。
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2回に分けて切り取ります。
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ブラケットを切り離した面はこんな感じに錆びているものです。
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仕上げに研磨します。
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続いて、直付けステップ用のボスをフレームに溶接します。
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位置は、弊社がお勧めしている標準的なポジションです。
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ぐるっと全周溶接します。
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反対側も同様に溶接で取り付けます。
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ステップを仮付けしてみます。後ろから見るとこんな感じです。
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スイングアームとリヤショックを復元します。
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リヤショックアッパーマウントのナットは、
純正の袋ナットからセルフロックナットに変更します。
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リヤDYMAGのハブダンパーはだいぶ消耗しているので交換します。
分解時にはハブの取り付けボルトのトルクを確認します。
DYMAGはここが緩みやすいので要注意です。
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使うダンパーは、比較的安価なゲイルスピード製です。
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ダンパーを取り付け、スプロケットをセットします。
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ホイールを取り付け、チェーンは幅の狭いこちらに交換します。
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以前の530チェーンはリヤショックのスプリングと若干干渉していました。
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幅せまチェーンで、今後は大丈夫でしょう。
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フロントスプロケは1000Jの規定トルクで締め付けます。
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純正のロックワッシャーになり、緩みの心配もありません。
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チェンジリンクのロッドエンドと
サイドスタンドブラケットが干渉する部分があります。
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少し削って逃げを作ります。
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左ステップ周り、取り付け完了です。
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右ステップも、マスター周りを残し取り付け終了です。
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サイドスタンドは、
フレーム寄りになったチェンジペダルと干渉するので加工しますが、
元から傾きも大きいので合わせて修正します。
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純正のスタンドを取り外します。
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曲がり部分で3分割します。
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直線的に並べ替えて仮溶接し、フレームに取り付けて長さと角度を確認します。
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スタンドの形状が決まったので、接合部分をしっかり溶接していきます。
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溶接で原形以上に盛り上げます。
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溶接部分を研磨し、再度仮付けして確認します。
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新しいバックステップに合わせ、払い出し用の突起を付ける位置を検討します。
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突起を付けて塗装したら完成です。
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車体に取り付けます。
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傾きもだいぶ少なくなりました。