事前のチェック走行の結果でセッティング変更したキャブを取り付けます。
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スロットルケーブルの遊びは最小限にセットします。
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ニップルの追加で負圧が使えるようになったので、
既存のカタナコックの負圧パイプの向きを前方に変更します。
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今回の配管レイアウトでは、前向きが都合がいいようです。
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タンクを載せてコックの配管をします。
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PAMSバージョンのウオタニSP2は、ダイヤルを0と5にします。
REVはダイヤル0が最低で、9200rpmなので通常はここです。
点火カーブはハイコンプ用のダイヤル5からスタート。
ノッキングに応じて遅角させていきます。
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欠品していたリヤのシートヒンジも取り付けます。
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シートはFRP製で軽量ですね。
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ハンドル角度も小変更。現状はバーエンドがやや下向きです。
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スーパーバイク乗りなら、是非このようにグリップ水平がお勧めです。
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タコメーターケーブルはオイルクーラーをまたぐ長さが無いので、
コアの後ろ側に通します。
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組み付けはこれで全て終了。次は走行テストです。
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キャブセッティングの準備を携行し、試運転に向かいます。
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先ずは、ガレージ周辺で全体的な作動のチェックをします。
同時に、オイル漏れが無いことも確認します。
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初期のチェックを終え、低開度域のキャブセッティングを大方済ませたら、
メインジェット選定のため、高速道へ入ります。
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途中のパーキングでキャブの仕様を変更します。
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ニードルは細めに変更。クリップ段は下の段へ。
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小さくしておいたメインジェットは、上げ方向に段階的に変更します。
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八王子ICで折り返し。
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メインジェットも決定し、キャブセッティング終了です。
再度点検したら、今回のメニューは終了です。