イグニッションコイルをシート下に移設します。

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現在はSP2コイルがノーマル位置に付いています。

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プラグコードも長さが足りなくなるので作り替えます。

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接着で取り付けてあったコードをコイルから引き抜きます。

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コイル端子内部に残っているコードの残骸は、木ネジを使って掻き出します。

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ブラシで仕上げて内部まできれいにします。

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コイルブラケットを製作し、フレームの補強パイプにバンドで抱かせます。

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バッテリーケーブルが届くよう高くマウントしていた小型のバッテリーは、
最下部にマウントし直します。

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コイルはこの位置にマウント。


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コイルブラケットは、ホースバンドでフレームの補強パイプに取り付け。

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バッテリーのプラス側ケーブルは、長いものを製作して交換します。

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プラグコードもφ7ミリシリコンコードで新規製作し、コイルの移設が完了。

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続いて、ハンドル切れ角を増やします。
現在はストッパーにスペーサーが溶接されており、切れ角の少ない状態です。
過去のカスタム過程で入れられたようですが、現状では不要となっていました。

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ステム側ストッパーに溶接されているスペーサーを切り取ります。

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左右とも切れ角を微調整して完成です。


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これで今回のフロント19インチ化などのメニューが全て完成しました。


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ガレージ周辺を試乗します。
ザッパーステムが入っているので、
やはりノーマル19インチのハンドリングとは少し違いがあります。
ベストはステムもノーマル戻しでしょうか。
