純正スイングアームにワークス車と同様のトラス補強を入れます。
左はサンプルで、完成するとこんな感じです。
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現車に付いていた純正スイングアームは、綺麗に塗装されレストア済のようです。
ベアリングもこのまま継続使用で大丈夫。
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先ずは不要なステーなどを削除します。
今回の1次仕様はノーマルホイールのままなので、トルクロッド受けは残します。
次回、ワイドホイール装着の際に、キャリパーは上から下に変更予定です。
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一旦、初期の歪を計測しておきます。
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治具とプレスを使ってタイヤの逃げを作ります。
歪が出にくいよう、左右を少しずつ何回かに分けてプレスしていきます。
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タイヤの逃げが完成しました。
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α13などの150/70タイヤは実幅159ミリ位あるので、
内幅は最低165ミリほど確保しておきます。
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溶接前に再度、歪を確認します。