エンジン組み立て後、約340キロ走行しました。
昨日、慣らしとキャブセッティングも終了。
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一晩たち完全に冷えたところでヘッドのトルクチェックをしておきます。
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今回は全てのナットが約45°ほど締まる感じでした。
これは、初期のヘッドガスケットの座屈分だけ、軸力が弱くなったという現象です。
スチールのシリンダースタッドに対し、シリンダーとヘッドはアルミ製なので、
熱膨張率の違いから温度が上がると軸力が上がるのです。
ガスケットの種類によって、追従するもの、しないものがあるようです。
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以前とのパワーの違い、楽しみにしていてください。(^^)