負圧コックを使うので、1000J用キャブホルダーにニップルを取り付けます。
ニップルはマニアの方が市販しているものです。
一番細くなっているところがキャブホルダーに貫通する部分です。
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キャブホルダーにドリルで下穴を開けます。
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グリグリと差し込めば完成です。
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任意の位置に付けられるので便利ですね。
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エンジンハンガーはシンプルなジュラルミン板製を製作し、交換します。
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マウントボルトは市販のステンレス製を使用します。
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当時風の武骨な感じが欲しいとのことでの変更です。
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後ろはカラーのみの変更です。
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既存のキャブの隔壁は、汚れと腐食が目立ってきたのでリフレッシュします。
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ナイロンたわしで研磨しておきます。
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スロットルはノーマルからハイスロに変更します。
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合わせてハンドルスイッチも薄型のOWタイプに変更です。
汎用品のため、車両のメインハーネスに合わせ配線を加工します。
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ヨーロッパ仕様のメインハーネスと、ウオタニ用電源に合わせた改造です。
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ニュートラルランプと、油圧警告灯の点きが悪いとのこと。
バルブをいじると点いたり消えたりします。
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裏蓋を開けて配線の様子を確認しますが、特に問題無し。
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バルブのソケットをよく見ると腐食が進んでいます。
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エンジン側スイッチ周りも問題なかったので、これが点灯不良の原因のようです。
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ソケット全てに接点復活剤を塗布しておきます。
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これで安定して点くようになりました。
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前後ローターを新品交換したのでパッドも、と言ったところですが、
まだまだ残厚があるので面修正して継続使用することに。
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多少斜めに摩耗し、スジが多数入った状態です。
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ベルトグラインダーとサンドペーパーを使って、
摺動面の凸凹を取っていきます。
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面が修正できました。これで新品ローターにも優しいでしょう。
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裏板は、パッドが摩耗した時の一部干渉を避けて逃げを作ります。
左側はリヤ用で、インナーローターに近いので。
右2組はフロント用で、内側のフローティングピンのワッシャに近いので。
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フロントローターは、サンスターのネオクラシック。
カタナ用インナーにZ用φ320ミリアウターの組み合わせです。
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シートはお持ち込みの軽量なFRPベースの物に交換します。
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金具とベルトを取り付けます。前側ゴムダンパーは純正新品に交換します。
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横から見るとこんな感じ。
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ヒンジの位置と高さを調整して、なかなかのフィット感ですね。
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夕方になり、セラコートを施工したマフラーなどが戻ってきました。
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ステンレス生地のままだったライトステーも、
エッジのバリ取りをしてからセラコート。
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腐食の酷かったフラットフィルターカバー類もセラコート。
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マフラーは、使用中の物を再カチ上げ加工してからセラコート。
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パイプ内側も、可能な限り塗ってあります。
こちらは中間の曲がりパイプ。
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こちらはメガホンサイレンサー。