エア漏れの修理が終わり、一晩ボンドを固めたところでタイヤを組みます。
今のところ新たなエア漏れは無いもよう。
アルマイトの色替えしたローターも組み込んで、
リヤホイール周りは最終の組み付けです。
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キャリパー側のバンジョーを90°フィッティングに変更します。
合わせて、ホースの長さも短く切り詰めます。
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リヤの内側のパッドは、減ってくると裏板がインナーローターに干渉します。
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今付いているパッドの場合はこのくらいの削除が必要です。
パッドの銘柄によって裏板の大きさは違うので、
交換する度に大きさの確認が必要です。
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ブレーキホースを組んだところで、リヤキャリパーを外してエア抜きします。
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リヤ回りの組み付けが終了しました。
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目立たないように設置したサイレンサーステー、いかがでしょうか。
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サイレンサーにはお決まりのエンブレムを取り付けます。
リベットが飛びにくいようにシリコンボンドを併用します。
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キャブ後方には隔壁を取り付けます。
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荷物の転落防止、バックファイヤーの遮断、
リヤタイヤからの小石跳ね上げ防止などの効果があります。
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さて、懸案だったサイドスタンドのスプリング、
チェンジペダルの動きに干渉するので、裏側へ移設することに。
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車体下にもぐるので右に傾けます。
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フレーム側のスプリングフックはこの位置に溶接します。
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サイドスタンドを加工します。既存のステーはカット。
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内側にスプリングフックを新設し、
払い出し用の突起は少し上側に移設します。
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取り付けるとこんな感じ。
チェンジペダルは自由に高さ調節でき、スタンドの払い出しは踵でOK。
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既存のスプリングフックは削除します。
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塗装して、サイドスタンド周りも取り付け終了。
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あとは試運転して動作を確認すれば完成です。