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Z1000J2レストア エンジン腰下組み立て

フロントキャリパーをオーバーホールします。
消耗部品は純正品で揃います。
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クランクシャフトを点検します。
曲がりは規定値内で、ベアリングの損傷も無し。継続使用できます。イメージ 3
アウトプットシャフトを交換します。
初期型のスプロケがボルト止めのタイプから、後期のナット止めタイプに変更です。
下側の部品が後期型。まだ新品ででるので早めに確保しておくことをお勧めします。
アウトプットシャフト  代表機種 KZ1000-J3
部品番号 13128-1048  価格 11880円(消費税込)
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ギヤの方は摩耗も少なくグッドコンデションです。イメージ 5
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クラッチハブの摩耗も少なめで継続使用可。イメージ 7
プレート類も異常なし。こちらも継続使用します。イメージ 8
裏側のダンパースプリングも、ガタつきなど無く良好です。イメージ 9
インプット側のギヤ類も摩耗は極少。程度のいいミッションです。イメージ 10
アウトプットシャフトエンドのベアリングレースにはOリングが入っています。
軸芯給油の油圧をプッシュロッド側にこぼさないようにするためです。
ほとんどの場合ヘタっているので、分解時は交換します。イメージ 11
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クランク、ミッション、Oリング、装着OK!
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ロアカバーとオイルポンプを取り付けます。
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オイルパンを付けて腰下完成です。イメージ 15
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