消耗して小さくなったエンジンマウントダンパーを交換するので、
エンジンを持ち上げてクランクケースからダンパーを抜き取ります。
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ダンパー類とボルトを新品にします。数年ごとに交換するのがベストです。
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ややきつめな新品ダンパーをクランクケースに打ち込みます。
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ダンパーがセット出来たらエンジンを元の位置まで下ろします。
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次に、下回しのオイルクーラーホースを製作します。
45°フィッティングは元の横回しホースから流用します。
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コアの方は耳をカットします。
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カットした断面と、ついでに黒ずんでいた全体も塗装します。
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ホースの方は、片方をセットして、現車合わせで長さを決めます。
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できあがったホースを先ずコア側に付け、
エキパイの間を抜けエンジンマウントプレートの下から横に出します。
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そのままクラッチの下辺りの隙間に差し込みます。
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その後、クラッチカバーのアールに沿って立ち上げます。
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オイル取出し口に接続し完成です。
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キャブの整備性向上とメンテナンススタンドを
掛けやすくするためのレイアウトです。
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続いて、リヤ回りの作業です。
フレーム直付けのワークスタイプバックステップ取り付けと、
ZRX400スイングアームの取り付けです。
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スイングアームまで外します。
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ノーマルのステップブラケットを削除します。
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切断面を滑らかに研磨します。
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スイングアームの素材はこちら。
本体はZRX400純正品、エキセンとアクスルシャフトはZZR1100純正品です。
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不要なブラケットと改造するブラケットを削除します。
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切断面を滑らかに研磨します。
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ピボット部分は全幅を2ミリほど詰め、
シャフト径はスペーサーでφ20ミリをφ16ミリに変換します。
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仮組みしてみます。いい感じですね。