フレームに溶接止めされているサイドスタンドブラケットのアップです。
溶接ビードが純正と違うので過去に付け直したようです。
角度も立ち過ぎて使い辛いので脱着式に交換します。
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先ず大まかに切断します。
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フレームに残ったブラケットを削除します。
ブラケット周辺のフレームパイプは上下に潰れた状態で、
右下の部分は、過去にブラケットがもげたであろう、
その時にできた穴が開いています。
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削り終わったら研磨します。
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少し前側の新しい位置にボス用の穴を2個開けます。
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穴からフレーム内部を覗くと古い錆の破片がかなり堆積しているのがわかります。
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マグネットとエアガンでフレーム内の異物を取り除きます。
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内部は綺麗になりました。
パイプの肉厚はまだ十分あるようです。
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こんな感じのボスをフレームに溶接します。
使用するサイドスタンドはZXR250の純正品です。
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ボスを溶接します。
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元の場所にある過去の穴開きを溶接で埋めようとしたら、
アッという間に溶けてしまいました。
この付近はだいぶ薄くなっているようです。
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穴開き部分にパッチを当てるため鉄板を切り出します。
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鉄の棒に沿って曲げていきます。
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補強用のパッチができました。
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端の方から溶接し、叩いてパイプに沿わせていきながら溶接を進めます。
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溶接したら研磨して仕上げます。
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簡単に塗装しておきます。
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フレーム全体も一通り簡易塗装しました。
