ベースの違う2種類のS1シートがあります。
素材の純正シートは、手前が1000J、奥は1000Rです。
1000Jはアンコ抜きあり、1000Rはアンコ加工無しです。
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両者は、樹脂のベースプレートの形も若干違います。
前から見て前縁ラインが角ばっているのが1000J、
角のRが大きいのが1000Rです。
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前以外は全く同じです。
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フジツボ用の穴を型の通りに開けていきます。
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今回は、ワークス車の穴位置で開けました。
市販型のS1とは、穴位置、三角プレート共に形状が異なります。
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1000J用は、テールカウルがフレームマウントのままにしてあるので、
フジツボ自体はダミーとなります。
後ろの2個はテールカウルと干渉しないよう、
裏側の出っ張りを最小限にします。
M8の皿ボルトは短く切って裏側にタップを立てます。
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裏側にはM5の皿ビスの頭しか出ないようにします。
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これで干渉はありません。
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ダミーフジツボの完成です。
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