リヤキャリパーは、シムで調整してローターのセンターに合わせますが、
今回は約1.5ミリのシムで内側に寄せてあります。
エキセントリックはブラックアルマイト中なので、現在の物は暫定品。
スタンドフックの受けも同じく暫定品です。
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スイングアームは縦幅があるので、エキセントリックは反転できません。
現状でも、チェーンスライダー上側とチェーンはクリアランスゼロです。
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フロントのゲイルスピードホイールは、
アクスルシャフト径をφ17からφ25に改造してあります。
スピードメーターギヤのレシーバーはZRX1200Rの物を使い、
ローターはスペーサーで少し外に出します。
フォークのキャリパーブラケットが少し外側になるためです。
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これで足回りは完成。フロントフェンダーはまだ未定。
フォークに合わせてZRX1200R用がボルトオンになります。
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このスイングアームだと、リヤの車高は高くできませんね。
以前より約15ミリ下がっています。
フロントも下がっているので、車両姿勢はちょうどいいでしょう。
スイングアームの垂れ角が減ったので、
加速時のリヤの突っ張り感が減って、トラクションが良くなると思います。
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調整式のハンドルストッパーは、切れ角最大位置で成立しました。
ハンドル切れ角も十分です。
タンクとのクリアランスは、最小部で10ミリくらいです。
グリップ部分は指が挟まることもありません。
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