中古で入手した、タイヤウォーマー用の発電機を修理します。
モデルは北越工業のHP1600SVです。HONDAのOEMでEU16iと同じ物です。
先ずはコンセントの交換です。
現状はユルユルでロックが効かず、運転中に振動で抜けてくる状態です。
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交換用のコンセントがこちら。
通常の屋内壁面用の規格品で、1個500円ほど。
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既存のコンセントを外します。
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新しいコンセントを付けて、同じように配線します。
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部品代1000円ほどで修理できました。
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続いてプラグ交換します。品番はNGKだとCR5HSBです。
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始動確認しようとしたらロープが切れてしまいました。
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リコイルスターターはかなり奥の方にあるのでどんどん分解していきます。
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燃料タンクも外してようやく見えてきました。
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丸いアミアミの部分がリコイルスターターです。
クランクシャフトの正面に付いています。
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3本のボルトを外して分離します。
エンジン側、奥に見えるのが強制空冷用のファンです。
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ロープの長さは90センチほどです。
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持ち合わせの緑のロープを取り付けます。
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仮組してきちんと巻き取るかチェックします。
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元通り組み立てます。
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ついでにエンジンオイル交換も。
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粘度は10W-30位でいいようです。
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始動してみます。
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修理完了です。まだまだ働いてくれそうですね。