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Z1000J1 K.Y様 並行輸入車の届出

リヤタイヤが入荷したので組み込みます。
前後合わせてコンチのクラシックアタックです。イメージ 1

タイヤを組んだらバランス取りします。イメージ 2

スプロケとチェーンも入荷しました。
サイズは630から520にダウン。ギヤ比はノーマル並みの17×45Tです。イメージ 3

フロントスプロケはニンジャ用を使うので、
ミッションカバーとの干渉防止に薄いスペーサーを併用します。イメージ 4

スプロケはアウトプットシャフトよりわずかに飛び出すように設定します。イメージ 5


リヤスプロケットも2ミリほどスペーサーを入れてオフセットさせます。イメージ 6

リヤショックのロア側は、ボルトが内側から取り付けられて不信なので点検します。イメージ 7

その理由は、スイングアーム側のネジ山が無くなっていたためでした。
スイングアームはいずれ良品と交換した方がよさそうです。
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整備性が悪いので、ボルトは外側からに変更しておきます。イメージ 9

右側のリヤショックは、裏表が逆です。イメージ 10

正しくは、ダンパー調整ダイヤルのインジケーターが外側に来ます。
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チェーンをカシメて、フロントスプロケットを固定します。
ロックワッシャが使えないので、ボルトにはネジロックを塗ります。
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締め付けはしっかりと規定トルクで。イメージ 13

リヤ周りが完成です。
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520の薄いチェーンとスプロケは、取り付けるとこんな感じです。イメージ 15


スプロケットカバーのボルトは1本欠品していたので、
正規の長さのキャップボルトに全交換します。
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クラッチレリーズも再調整します。イメージ 17

ナンバーブラケットは角度がつき過ぎです。イメージ 18

現行の保安基準レベルに修正します。イメージ 19

リフレクターも無かったので、ナンバー共締めタイプを取り付けます。イメージ 20

これで新規検査を受検できるところまでできました。
定員は1名で登録する予定です。
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新規検査の申請書類はこちら。
車両の諸元表や、製造年を証明する資料なども含まれます。
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新規登録の前には、事前にこの「並行輸入自動車届出書」の提出が必要です。
本日、最寄りの陸事に提出し、週明け予備検査をとる予定です。
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自賠責保険に加入し、仮ナンバーを所得して試運転してみます。
スピードメーターとエンジンのチェックです。
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いままでエンジン始動は異常なかったとのことでしたが、
キャブが不調なので分解点検します。イメージ 25

若干汚れと詰まりがあるようで、分解して洗浄します。イメージ 26

メインジェットも一か所詰まっています。イメージ 27


ニードルバルブもいくつか固着して不動なので、分解洗浄します。イメージ 28

シンナーなどで固着部分やガソリンの残留ガム質を取り除き、
キャブの機能は復活できそうです。
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