左から、ETC本体用ブラケットと、左サイドカバーブラケットです。
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バッテリーケースを50ミリアップした代わりに、
そこに付いているサイドカバーの止めを50ミリダウンします。
グロメットの付いていた穴には、内径に合ったワッシャーを入れ、
ズレないようにしておきます。
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ブラケットを取り付けるとこんな感じ。
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サイドカバーが付きました。
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裏側はこんな感じ。
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ETC本体はインナーフェンダーの手前に取り付けます。
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デュアルロックファスナーを介して取り外し可能です。
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SP2本体はキャブ隔壁の裏側へ。
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こちらも脱着可能です。
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レギュレーターとリザーバータンクは、
サイドカバーに干渉するので20ミリ下げて取り付けます。
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裏側はこんな感じ。
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バッテリーケーブルのブーツは傷んでいるものは交換します。
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サイドスタンドは、跳ね上げた時に4本マフラーに当たって止まるので、
ストッパーを付けます。元々のストッパーはカットされていますね。
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ちょうどいい位置に突起のバーを溶接。
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溶接したら塗装しておきます。
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続いて、ジェネレーターカバー内の点検です。
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カバーを止めている一番下のボルトは、ケース側のネジ山が傷んでいるとのこと。
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カバーを外します。他のボルトはやや短過ぎでした。
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ステーターコイルのハーネスは交換済とのこと。接続も特に問題無し。
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ローターの締め付けトルクを確認します。
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マークを付けてから規定トルクで締めます。少し締まるのでトルク不足のよう。
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ローターを外します。
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ネジ山の傷んでいるところは、ヘリサート加工するので全体をマスキングします。
先ずは下穴を開けます。
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ヘリサートタップでネジを切ります。
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ヘリサートを挿入します。
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挿入完了です。
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他のネジ穴はガスケットのカスなどが詰まっているので、
タップを立てて掃除しておきます。
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ステーターコイルのハーネスは、
Mk2用メインハーネスに合わせて端子を交換します。
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ワンウェイクラッチの締め付けトルクを確認します。こちらは問題無し。
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テーパーもきれいです。
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ワンウェイローラーの転がり面も比較的きれいです。
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修正が済んだので復元します。ローターボルトにはロックタイトを塗布します。
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規定トルクでし締め付けます。
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カバーボルトは正規の長さに交換します。
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サイドスタンドの塗装が乾いたので取り付けます。
ストッパーにはゴムホースを刺して当たりを和らげます。
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取り付けボルトのロックナットもし新品交換しておきます。
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サイドスタンドを付けるとこんな感じ。