シリンダーとヘッドは外注加工にだしてしまったので、
マフラーのレイアウトを決めるためダミーの腰上を組み立てます。
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ダミー用のZ1000STのヘッドとシリンダーです。
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ダミーのシリンダーを乗せます。
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ダミーのヘッドを乗せます。
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エキパイを仮付けします。
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続いて、ベアリング類が揃ったのでホイールの準備です。
エアバルブはゲイルスピードのアルミショートタイプに交換します。
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フロントホイールは1100刀用ダイマグなので、
スズキ純正の特殊サイズベアリングを使用して、アクスルをφ17ミリに変更します。
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ベアリングは片側シールタイプです。
品番は09262-17034 価格は約2000円 です。
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ディスタンスカラーは潰れていたので新しく作り直します。
両端のスペーサーは内径をφ17ミリに拡大して再利用します。
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片側のベアリングをはめたらディスタンスカラーをセットします。
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アウターレースが当たる底よりもインナーレース側が先に当たるようにします。
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ベアリングは、インナーレースが突き当たるところまで圧入します。
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リヤホイールです。
こちらはチェーンラインのオフセット量を検討するので、
暫定で3ミリのスペーサーを挟んで仮組みします。
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ハブダンパーは価格の安いゲイルスピード用を使います。
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スプロケットはワンオフ品、スプロケシムは弊社オリジナル品です。
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スイングアームは内幅が広くないので、
あまりチェーンラインオフセットを大きくすることはできません。
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おそらくオフセットは3ミリか4ミリぐらいが限界でしょう。
現物による詳細な検討が必要です。