ワークスレーサーと同様に、
側面に8個ずつ穴の開いたオイルクーラーコアを作ります。
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当時のコアは初めから穴が開いていたのですが、
現行品は穴無し、耳有りなので加工してレプリカします。
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コアの素材はアールズの現行品、9インチ13段です。
先ずは耳を切り落とします。
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4角の耳がカットできました。
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型を当てて穴位置にポンチします。微妙に不等ピッチなのがミソ。
オートポンチなら最弱近くまで弱くしてからポンチします。
軽くポンチしないと潰れるので注意。
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先端を一文字に研磨したドリルで穴開けします。
貫通し過ぎないようにゴムホースなどでガイドにするのがマスト。
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パネル1枚だけを切り抜きます。
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突き抜けるとオイル漏れの原因にもなるので注意。
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片側8個開けたところです。
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中のフィンは穴から見えなくなるように上か下に寄せます。
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最後に塗装して完成です。
近似色の塗料は、例えばこちらのボデーペンです。