ワークス車と同様にタンクを持ち上げます。
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リヤのタンクマウントは鉄板で作ったゲタで20ミリ持ち上げます。
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ゲタはフレームにボルト止めです。
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フロント側のマウントも上に20ミリ移動します。
既存のタンクマウントピンは根元から削除して、
その上のフレームガセット部にマウント用の穴を開けます。
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この部分のガセットは斜めになっているので、
セットした長いボルトを使って修正します。
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ボルト先端を押し下げて、ガセットを部分的に垂直になるよう修正します。
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ボルトとカラーで新たなタンクマウントピンを成型します。
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ダミーのタンクを付けて位置を確認します。
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タンクを後ろから見るとこんな感じ。
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ハンドル切れ角は予め少なくしてありましたが、
タンクとトップブリッジは干渉するので、逃げ加工が必要です。
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シートもタンクと干渉して少し後ろにずれるので、各部の微調整をしていきます。