リヤホイールセンター修正のため、
左側は新規製作したアクスルカラーに交換します。
右側は既存のカラーを短縮加工しています。
同時に、スイングアーム内幅より狭かったリヤホイール系の幅もこれで同じ幅に。
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取り付けるとこんな感じ。
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チェーンライン修正用のフロントスプロケも入荷しました。
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こちらのノーマルオフセットの18Tに、3ミリスペーサーを合わせて取り付けます。
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スプロケボルトの固定にはロックタイトを使用します。
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締め付けは規定トルクで。
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高速での操安性確認のため、中央道で試運転します。
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結果は終始安定していい感じ。
高速域でもワイドラジアルタイヤを十分使いこなせそうです。
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ガレージに戻り、最終点検します。
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リヤショックのストローク設定もOKです。
バンプラバーに当たらない範囲で、十分ストロークします。
リヤ車高を上げフロントを下げ、軽快感がある前後バランスの姿勢となりました。
スイングアームとマフラーの干渉もクリア。
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チェーンラインは3ミリオフセットしていますが、
走行による振れでタイヤサイドにわずかに接触痕が付きます。
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次回のチェーン交換時には、幅の狭いチェーンなどへの交換も有効です。
エキセントリックが後ろ寄りのため、同時にチェーン長さの見直しも。
現状は、この旧型チェーン用のジョイントが入手困難となっています。
ファイナルギヤ比も現状の18×49Tから、
もう少しロング寄りのノーマルレベルがお勧めです。