ゼファー1100用社外タンクですが、
フューエルセンサーの台座辺りからガソリン漏れするとのこと。
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困難な溶接による修理の前に、
耐ガソリン性のあるボンドでの修理をトライアルしてみます。
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漏れているのはパッキンからではなくその上の台座とタンクの間からだそうです。
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センサーを外します。
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パッキンには非硬化性のボンドが塗られている以外、問題無いようです。
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周辺をシンナーで拭き、十分脱脂します。黒い塗装は剥がれてしまいました。
台座とタンクの隙間にもシンナーを流し込み、丁寧に脱脂します。
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耐ガソリン性のボンドはこちら。流動性があり隙間への充填に有利です。
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ボンドを全体に流し込みます。
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更にシール面にも薄く塗ります。
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パッキンを乗せます。
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センサーを取り付けます。取付ネジにもボンドを十分塗ります。
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水平にして硬化するのを待ちます。