発電不良の修理の続きです。
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注文したステーターコイルが入荷しました。
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ジェネレーターカバーを外します。
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コイルは一見綺麗そうに見えますが、
3相の内の1相が発電不良と判定していました。
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既存のコイルを外し、カバーを洗浄します。
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新しいステーターコイルを組み込んだカバーを取り付けます。
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屋外保管車なので、コネクターには防湿グリスを塗布しておきます。
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クラッチも遊びが大きいので、レリーズから再調整します。
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ジェネレーター単独の出力を計測してみます。
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エンジン回転を3000rpmほどに保ちます。
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3相それぞれの交流電圧を計測すると、どれも45V以上になっていました。
バッテリー端子側では13Vを余裕で超えるようになりました。
これで充電不足も解消するでしょう。
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また、元気に走ってくださいね。(^^)