先日の筑波走行に間に合うように作った背中のゼッケンは、
バイクのゼッケンプレートと同じ書体でした。
当時のローソンのツナギのゼッケンは、それとは微妙に違う書体です。
なので、TOT本番に向けて作り直します。あくまでガムテープ製の暫定ですが。
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当時の写真を拡大コピーし、背中のゼッケンを抜き出します。
画像だとシワや曲がりがあるので、
平面だとこんな感じになるだろうと想像してペンで書いていきます。
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基本的には、コントラストのいい見本をスキャンしPCに取り込みます。
それをカッティングマシーンのソフトで輪郭線を抽出しデータ化します。
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後はカッティングシートをセットして、カットは全自動で行います。
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真ん中が手書きで起こした型です。
右側が写真の縮尺から割り出した、実物大のゼッケンです。
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ツナギの背中で、レイアウトを確認します。
ローソンのツナギの方が、かなりスマートですね。
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私のツナギでも合うように、
縦横比と大きさを若干アレンジしてこんな感じに変更しました。
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それを厚紙に貼り付けます。
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輪郭に沿って厚紙ごと切り抜きます。これでテンプレートが完成です。
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カッティングシートの裏紙を準備し、
それに白と黒のガムテープを貼り付けたシートを作ります。
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先ほどのテンプレートを使って、白いガムテープに数字を写します。
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白いガムテープを裏紙ごと切り抜きます。
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ガムテープの裏紙を剥がして、黒いガムテープシートに貼り付けます。
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縁が少し残るように切り抜きます。
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これで1枚完成です。
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もう一枚も同様に。
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これで、貼付け用ガムテープゼッケンの完成です。
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ツナギに載せてレイアウトを確認します。
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裏紙を剥がして貼り付けます。
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拡大するとこんな感じです。
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なんとなく同じような雰囲気になりました。
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参考までに、表面はこんな感じです。
昨日ご紹介した、ツナギメーカーのアンサーさんの苦労が伺えますね。
TOTが終わったら革で背中のゼッケンの製作、よろしくお願いします。
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実は20年ほど前のこの写真のツナギの60番は、
今回と同じ手法のガムテープ製ゼッケンでした。
21番の方は革製です。(^^)