シート下に電装品パネルを設置します。
先に作ったパネルをジグにして、取り付けボスをフレームに溶接します。
・
バッテリー上のスペースに余裕を持たせるため、
若干下げた位置にマウントします。
・
プレート前後長の関係から、
イグナイターはヒューズBOXの上に2階建てにします。
・
フレームとは若干の隙間があります。
・
次に追加点火コイルのブラケットをフレーム下に溶接します。
点付けだけしておいて、エンジンを下ろした時に本付けします。
・
コイルが小さいので、まだ余裕がありますね。
メインハーネスのスペースは大丈夫でしょう。
・
プラグコードは、キャップのコンパクトなDYNAを使用します。
・
点火コイルとの接続は、ASウオタニさんから取り寄せた、
SP2コイル専用のターミナルを使います。
右側の細いところがコイルに差し込まれます。
このターミナルが無いと、
プラグコードを5ミリまで削って差し込み、
接着剤で止める従来の方法となります。
・
8本のコードもうまく収まりました。
・
リヤのダイマグはハブの切り詰め加工が完成したので、
再度ヘリサートを挿入します。
短くなったネジ山を目いっぱい使うため、
長いヘリサートを切ってネジ山と同じ長さに合わせた物を使います。
・
艶消し黒に塗って、リヤホイールも完成しました。
チェーンラインは約96ミリです。
・
ブレーキホースのフィッティングも入荷したので仮組みします。
フロントマスターはメーターギリギリまで寄せ、ホースはシングルアウトです。
その先は純正3WAYで分岐します。
・
ここで、フロントカウルの位置も確認しておきます。
フロントマスターリザーバータンクの処理方法が気になります。
・
リザーバータンクは、カウルの内側に収まりそうです。
カウルの高さはこれで決まってしまいますね。
カウルの下からアンダーステムが少し見えるので、
ノーマルより少し高い位置になります。
・
ウインカーのマウント方法を考えておきましょう。
・
懸案事項もだいぶ解決してきました。
コメント