残りのエンジン部品のガスケットを剥がします。
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ジェネレーターカバーは、
ハーネスのグロメットも点検したいのでコイルを外します。
ボルトが緩まないのでドリルで揉んで外します。
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ネジロックが付いて外せず残ったボルトは、暖めながら外します。
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カバー類のガスケット剥がしが終了。
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ヘッドを分解します。
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ガイドのガタは少ないので問題なし。
バルブシートもまだまだ綺麗なので、擦り合わせすれば大丈夫でしょう。
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バルブのカーボンを落とします。
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ポートの段付きを修正します。
バルブシートリング周辺を一通り。
画像のアゴの部分の修正も、吸排ともに行います。
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キャブホルダーとの段付きも修正します。
以上が作業時間約1時間のコスパのいいメニューです。
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カーボンを落としたら、燃焼室とポート周りは一旦終了。
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ハイカム用の逃げを作ります。
実際に使うカムをあてがって、当たるところだけ削ります。
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これでリフト10.7に対応OK。カムはWEBの#109です。