キーが2種類必要なので、3つのキーシリンダーを交換してワンキー化します。
タンクキャップのキーシリンダーは方向性のあるタイプが使われています。
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裏側はカシメてあるので非分解です。
表からドリルでもんで分解します。
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使用するキーセットはFX1の新品です。
タンクキャップには、ヘルメットホルダー用のキーシリンダーを加工して使います。
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シリンダーの長さが足りないので、
元のシリンダーの先端をカットして継ぎ足しています。
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シリンダー径も少し広げてやると違和感なく収まります。
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イグニッションスイッチはボルトオンで交換できます。
配線は少し加工が必要かも。
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ハンドルロックは同一品です。蓋を取ってシリンダーを抜き出します。
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新品のシリンダーを入れ、新品の蓋を付けて完成です。
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これでイグニッション、ハンドルロック、
タンクキャップのキーがワンキーになりました。
シートはボルト止めなのでシートロックキーはありません。
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マスターとメーターの干渉対策として、ハンドルを延長します。
40ミリ長のバーエンドを圧入して、片側25ミリ延長させます。
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都合50ミリワイドになったハンドルのおかげで、
取り回しはずいぶんと楽になりました。
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