切り取ったガセットの端面を均していきます。
エンジンやフロントフォークを外さないで作業するには、
この位が限度でしょう。
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横から見ると、ダウンチューブの面まで削除しています。
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コアを冶具にして、新たな補強プレートを溶接で点付けします。
ステムベアリングの近くには、溶接熱で歪まないよう熱を加えたくないので、
今回は、少し離れたところからプレートでBOX形状の補強にしました。
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歪みを出さないよう、左右少しずつ溶接していきます。
ハンドルをフルロックしても干渉しません。切れ角はノーマルのままです。
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塗装して終了。
フェンダーとのクリアランスは130ミリ程度あるので、
まず干渉することはないでしょう。
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