お持ち込みいただいたハンドルとグリップを取り付けましたが、
グリップは1センチ短いのでスロットルパイプが出てしまいます。
・
また、ハンドルの直線部分が短いので、マスターがメーター側に寄せきらず、
バーエンドが奥まってしまいます。
スロットルパイプを切断するか、
ハンドルとグリップは適正な物を選び直した方がいいかもしれません。
・
バックステップを取り付けるためのフレーム加工をします。
先ず、チェンジペダル取り付け用のボスを溶接します。
下穴を開けて、
・
ワークスMk2と同じようにボスを溶接し、ペダルの軸をそこに取り付けます。
・
この型のポリスは、ブレーキペダルの軸がフレーム側にないので、
新しくブラケットを製作してフレームに溶接します。
・
合わせて、マスターのブラケットもこの位置に取り付けます。
バッテリーが車体右端にあるため、
サイドカバーの中にマスターを置くスペースはありませんでした。
・
ブレーキペダルはMk2純正品を短縮したものです。
マスターを押す腕はマスターの角度に合わせて新設しました。
・
キックペダルはステップに当たるので使えなくなります。
・
走りを楽しめるポリスを目指してのカスタムは、
第一段階が完成しました。
ポジションの変更でどこまで一体感が出るでしょうか。楽しみです。
今後はフロントタイヤサイズ変更と、さらなる軽量化を進める計画です。
コメント