先日の筑波走行中、
裏ストレートで急に失火したようになりスローダウンしたそうです。
その後エンジン振動もありエンジン点検することに。
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スターターモーターが無いので、押してコンプレッションを計測しましたが、
特に異常なし。
プラグホールから覗いてみても、エンジン内部には問題は無いようです。
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燃料供給は問題ないかとみたところ、フィルターが小さめなのでこの際大型に変更。
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フィルターとホースをリフレッシュしてみると、
ピンゲルコックがくるくる回ってしまうこと気が付きます。
締め付けるとコックが操作できなくなるほど固くなるので、
緩くしか締め付けできないとのこと。これも交換してしまいましょう。
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外してみても、外観は特に異常なし。
サイズは1/4なので、この際レースユースとして3/8に変更します。
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使用するのはピンゲルのブラックタイプ。オフセットプレートで取り付けます。
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タンク側の穴をコックのメッシュフィルターが通るまで少し拡大します。
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中に落ちた切粉をマグネットで拾ってから洗浄します。
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取り付け終了。固く締め付けてもコック操作はスムーズです。
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現時点ではエンジンは異常なく回るようになりましたが、
エンジン不調の原因究明には至りませんでした。
残るは点火系ユニットの不調も考えられるので、
スペアのユニットを用意して次回走行でチェックします。
