ようやく天気が回復したので、キャブセッティングに行ってきます。
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ウオタニコイルの交換により、エンジンの失火は無くなりました。
ガレージ周辺の空いた道で、スロットル低開度域のセッティングを詰めます。
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エアスクリューを調整したり、
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ニードル径を変更したり。
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スロットル開度でゼロから1/2までを確認します。
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低開度が決まったところで、メインジェットとクリップ段の選定のため、
高速道へ向かいます。
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点火時期も調整し、ノッキングが出ないところまで遅角させます。
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向かって左側のダイヤルが点火時期カーブの選択です。
ハイコンプ用の5番から試し、ノックの無くなるところまで遅角させます。
最終はダイヤル7番でした。
右側はレブリミットです。ビッグボアなので最低の9000rpmにセット。
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ノッキングが無くなったところで、メインジェットを選定します。
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同時にクリップ段も微調整。
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八王子ICで引き返し、更にメインジェットの選定は続きます。
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止まれるところを全て使ってジェット交換します。
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ようやくセッティングが終了しました。
1166cc + ST-1カムの実力はほぼ発揮できているでしょう。
エンジン音もだいぶ静かになりました。
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520にサイズダウンしたチェーンは、
リヤショックと干渉することも無くなりました。
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最後にもう一度点検したら完成です。