1000Jの純正スピードメーター用のセンサーを作ります。
事前の情報提供をいただいた内容を参考に、
ホールセンサーを用いて実験してみます。
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電子部品として市販されているホールセンサーに配線をハンダ付けします。
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センサー本体の大きさは2ミリ角ほど。
磁石のN極とS極の違いでON、OFFとしての出力が得られます。
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トリガーはアウトプットシャフトに装着したいので、
ひとまず5ミリのアルミ板からこんな感じで製作。
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そこに直径3ミリのネオジム磁石を埋め込みます。
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磁石は同じ極が向くようにそろえてあります。
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固定方法は、アウトプットシャフトの中空部分にすり割りで固定します。
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センサーはアルミ板に固定。
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車両に実装するとこんな感じ。
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試運転してみます。
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スピードメーターは0キロまで戻らない状態なのでどこまで確認できるか・・・。
走ってみると表示に安定性がありません。
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手持ちの別のメーターでもチェック。
スマホアプリでGPSスピードメーターを表示させ、比較しながら走行します。
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どうも安定した値にならないので、センサー部分のレイアウトを再度見直します。
ボール盤にくわえて台上で実験。
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クリアランスを狭くしないと出力値が安定しないようなので、
磁石の間隔など見直す必要がありそうです。