1人でやる1000Jエンジンの積み方をヤフーボックスに公開しましたのでご覧下さい。
フレームを養生してエンジンをフレームの右側に置きます。
養生には、ガムテとコルゲートチューブか半割りしたゴムホースでもいいです。
エンジンを前倒しにしながらガレージジャッキにバランス良く乗せてジャッキアップしていきます。
バランスがいいと左手片手でエンジンは支えられます。
フレームと同じ高さまで上げたら同じ高さの台にゴロンと乗せます。
ドレンプラグまで寄せたら、ゴロンとフレームの中に倒します。
この時ヘッドカバーのコブとフレームの隙間は、数ミリしかありませんが、ギリギリ通ります。
ドレンプラグがフレームを越えるまでジャッキアップし、ジャッキごと滑らせてフレーム中心に寄せます。
この時、オイルクーラーのホースを通して置きます。
ジャッキはドレンプラグに当てて大丈夫です。
エンジンを規定位置まで下げたらマウントボルトを通していきます。
後は、ボルトを全部通し、座面まで軽く締め込んだらジャッキを下まで下げて本締めしてできあがり。
Z系の場合も同じです。
J系北米仕様の場合は、2次空気導入装置のカバーは外した状態で積みます。
慣れるとここまで15分位です。
フレームと同じ高さの台があることがマストです。
ジャッキのお皿には丸く切った木の板を置いてキズ防止にします。
エンジンを下ろす時はこの逆です。
積んで暫く走るとボルトと穴のスキマ分エンジンが後ろによってチェーンが弛むので、
再度張り調整します。
自分の場合、この方法では助けを借りない方がスムーズにできます。
10回位脱着すれば、慣れてコツがわかると思います。
他にも1人でやる方法はあると思いますが、いい方法があったら教えてください。
コメント