割れていたミッションカバーは、まだ純正新品が買えるので交換します。
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クラックは、プッシュロッドの穴を通り越してその先まで達していました。
幸い、クランクケースのネジ穴は無事でした。
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シフトロッドは、根元の方がさびていたのでラッピングしておきます。
カバーをはめる際にオイルシールを傷めないようにします。
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カバー本体はJ系と共通で、
オイルシールだけ内径違いを使い分けます。
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新品部品が出るということは、ありがたいことです。
完全に復元できてめでたし。
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クラッチレリーズも分解点検します。
ボールは11個で正解です。
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特に消耗していないので、グリスアップして終了。
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ポリメイトを塗って一晩寝かせておいたリヤフェンダーは艶が戻りました。
車体に戻してリヤ周りを組み立てます。
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グリップは、カラーを介して元の位置に再度取り付けます。
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カチ上げ加工が済んだマフラーに、もうひと手間かけます。
サイレンサーの差し込みは、
スプリングで抑える方式からバンド止めにします。
スプリングフックを削除して、切り込みを4箇所入れます。
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KERKER純正と同じT字ボルトタイプのバンドを使用します。
強い締め付けをするには最適なクランプです。
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繋ぎのところには、インナーバッフルのMサイズを挿入します。
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クランプは、目立つ部分を裏側にしておきます。
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上に移殖したタンデムステップも、あまり高すぎず実用になりそうです。
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