永井電子のウルトラクラブマンタコメーターの感度を調整します。
本体には感度調整機構は無いので、
回転信号入力線の間に可変抵抗を直列に接続します。
・
イグニッションコイルから来る回転数信号線に可変抵抗を割りこませ、
ハンドルバーに固定したものです。
どのくらいの抵抗値が適しているか、実走しながら確認します。
・
つまみを回してタコメーターの針が安定する位置を探します。
・
その抵抗値を測ると14kΩでした。
概ね、1kΩから20kΩくらいの範囲で安定するようになります。
この位の固定抵抗をダンピング抵抗として付けてやれば大丈夫でしょう。