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赤いニンジャ HID取り付け

納車整備と合わせ、何点か仕様変更のご依頼を承りました。
先ず、ロータイプハンドルへ交換します。
元々、かなりゆったりしたポジションでした。

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ブラックのロータイプハンドルになり、ハンドルブレースも無くなり、
だいぶスッキリとした印象になりました。
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バイクのキャラクターが戦闘的でしたので、それに合わせたポジションの変更です。
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次は、HIDの取り付けです。
使用するのはお持ち込みいただいた、一般的な1灯式バイク用のキットです。
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カウルの隙間にこれだけの物を収めていきます。
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HIDのバルブはH4と互換性があるタイプですが、後ろが大きくなっているので、
カウルステーとのクリアランスはほぼゼロです。
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組み込むヘッドライトはリングポジションタイプなのでポジションバルブが左右で2個あり、
リフレクターが2重になっています。
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バルブを止めるスプリングが奥まっていて、HIDバルブの出っ張りに指が当たって届かないので、
クリップ外しの二股になっている柄を使い、セットしました。
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ダストカバーは割りを入れて元通りに装着できました。
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大きなバラストは、ホーンとファンリレーで埋まっている左側の反対に設置します。
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上下カウルステーの間にちょうど収まりそうなので、ゴムホースを緩衝材にして取り付けます。
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他に、2、3のユニットを左右に振り分けて、ハーネスを束ねていくと結構ギュウギュウになりますが、
カバーをすればほぼ全部隠れます。
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独特のジーーーという音とともに点灯しました。
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後は、ETCとDefiの水温計埋め込みです。

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