Defiのタコメーターをビルトインします。
使わない飾りのメーターリングを外したらシルバーだったので、マットブラックに塗装します。
防水を兼ねて、本体をメーターアッパーケースにシリコンボンドで固定します。
4つのスポンジピースで位置決めし、
ボンドで隙間を埋めて一旦固めたら、ピースを外して残りの隙間を全部埋めます。
後は完全硬化まで2、3日待ちます。
次は、完成したローターアダプタとキャリパーのアライメントが設計通りか確認します。
フローティングだったキャリパーサポートから、外周にガタのあったベアリングを抜き、
直接、インナーカラーで支持する方式に変更です。
今回はトルクロッドをスイングアームに固定してリジットになるのでこれで良いでしょう。
仮組みしてみます。
微調整用にアクスルカラーを1ミリ長く作っておきましたが、
ちょうど1ミリずれていたので計画通りの寸法にすればOKです。
外側に出たローターには、走行風がよく当たりそうです。
スプロケット側は、ハブとスイングアームとのクリアランスがギリギリだと解ってカラーを製作。
設計上、クリアランスは0.75ミリです。
スイングアームが入荷したらよく確認して、場合によってはハブ端を少し削るかもしれません。
フロントホイールはmarchesini最新の M10S Kompe-EVOを使いますが、
純正バルブはストレートで長いものだったので、
同じく新製品のM7RSと同じように、90°横向きバルブに変更しました。
M7RSはこちら。バルブは90°横向きです。
φ330ミリローターと組み合わせるので、横向きの方がエアを入れ易いですね。
リヤも長すぎるのでショートタイプに変更します。
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