9月26日6時に三鷹を出発。
ここは早朝の中央道談合坂SAです。
昨晩の雨がようやく上がったところのよう。ここのスタバで朝食です。
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8時ごろ諏訪SAに到着。まだ雲は低く垂れこめています。
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岡谷ICを降りてR20に入ると、雨が降ってきたので一旦カッパを着ましたが、
直ぐに雨は上がったので安房峠に向かう峠道はセミウエットまで回復。
途中、ダムサイトのカフェで休憩します。
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こちら特製の「うす焼き」です。小麦粉ベースとそば粉ベースとがあります。
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こちらはそば粉ベースのカボチャ入り。ほんのり甘くて素朴な味です。
うす焼きカフェ まめ豆
その後、安房峠を旧道から目指していると、
晴れた空に焼岳がくっきりとそびえていました。
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11半ごろ、安房峠に到着。スキー場にあるあんき屋さんでランチです。
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1250円の「飛騨牛鉄板焼」定食を注文します。
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こちらは2人前です。土鍋の蓋を被せて蒸し焼きにするそうです。
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5分ほどで焼き上がり。リーズナブルに飛騨牛が楽しめます。
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この後時間があるので高山→飛騨→富山とワインディングを巡ります。
16時ごろ氷見の宿に到着。
今晩は、「粋な民宿 美岬(みさき)」さんにお世話になります。
5回のテラス風のスペースは、オーシャンビューの天然温泉展望露天風呂です。
部屋は4階の角部屋、こちらもオーシャンビューです。
バイクは1階駐車場に置けて安心。ライダーも良く利用する宿だそうです。
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4階の部屋からの眺めです。
晴れてれば、富山湾を挟んで立山連峰が見えるロケーション。
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夕食は地魚尽くしの豪華版。
これで1泊2食付き12500円です。
じゃらん「民宿 美岬」
翌朝、朝食を少し早めていただいて、7時半ごろ宿を出発。
富山市内は雨降りでしたが、南下するにつれて雨も止んできました。
最初の目的地、白川郷には8時半ごろ到着です。
お決まりの展望台から記念撮影。
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まだ早い時間なので開いているお店は少なく、
散策しながらようやく茅葺屋根の1件のカフェを発見。
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「子供お断り」の貼り紙にひかれて入ってみました。
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1階がカウンター席と座敷になっており、
2階は初老のマスターの小さなギャラリーになっていました。
まだ他にお客さんはいないので、カウンター席でマスターを交えてしばし談笑。
若いころ世田谷に住んでいたとか、木彫をやっていたとか、
シルバーウィークは大混雑だったとか・・・。
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白川郷を後にして、R360から飛騨に抜けようとしました生憎通行止め。
高速道路で高山へ向かいます。
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高山からはR361木曽街道で木曽へ向かいます。
途中、御嶽山を望む高台より。今日はあの噴火からちょうど1年目でした。
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木曽から伊那を抜け、R152杖突峠を越えます。
三角屋根の入り口がある峠のカフェで休憩。
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特製チーズパンを食べながら、眼下の景色を堪能します。
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右手奥の諏訪湖から、美ヶ原、霧ヶ峰、八ヶ岳まで全部見渡せるところですが、
生憎、頂は雲で隠れて見えませんでした。
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中央道、大月付近の事故渋滞の情報を仕入れ、
それを避けて柳沢峠越えのルートに変更。
17時ごろ峠に到着、峠の茶屋で暖かいそばを食べて体を温めておきます。
食べているうちに辺りは暗くなってきました。
終始、気温が20℃前後の適温だったせいか、
疲れも知らずに真っ暗な奥多摩も攻めて帰りました。
1泊2日全行程約900キロ
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