タンクを上げたことと、これからオイルクーラーを垂直マウントすることで、
ハンドル切れ角が少し減ります。
タンクと干渉する部分があるトップブリッジは、削って逃がします。
オイルクーラーは、高さをワークス車と同じに設定し、
最後にそれに合わせてハンドルストッパーの長さを決めていきます。
ストッパーは、フレームに溶接した棒でインナーチューブを突っ張る、
S1と同じタイプにします。

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オイルクーラーは、サイドに穴が無いと開けたくなるものです。

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タンク上げの影響はシートベースのカットも必要になることがあります。
今回は、シートをはめるのがちょっときついので、
ベースの前側を少しカットします。

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タンクの縁とシートベースの縁がちょうど同じ高さなので、
線のところまでカットしてから張り替えます。

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ホイールはモーリスワイドに変更となりました。
フェンダーの高さもノーマルに戻し、デモ車のモーリスを合わせてみて、
気になっていた4ポッドキャリパーとのマッチングを確認しておきます。

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残り1セットという在庫品を注文して翌日には届きました。
次のロットは半年位先になる可能性もあるとのこと。

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S1ローターにするので、干渉するフランジ部分は削除します。
ローター取り付けボルトは、M8の6穴に改造します。

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加工済みのいろいろなパーツを実際に見ていただいて、
仕様をじっくり検討していただきました。

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チェーンラインは少しオフセットさせるので、
スプロケボルトを抜いて構造を確認しておきます。

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今回は、既成のボルトにカラーを入れて長くすることにします。
今入っているのは、厚み検討用のシムです。

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