ここは、2012年~2017年までの過去ブログ専用のホームページです。『最新のブログ』はこちら

モリワキのレイダウンの角度

1988年ころ、鈴鹿にF1のセナ・プロ対決を見に行った時、
鈴鹿サーキットメインゲートの前にある
モリワキエンジニアリングのショールームにも行きました。
 
そこで撮った画像です。
イメージ 1
ガードナーが乗った実車がありました。
イメージ 2
 
 
イメージ 3
フレーム補強の方法が丁寧に図解されていました。
イメージ 4
 
 
イメージ 5
レイダウンした時のアッパーマウントの位置は、
スイングアームピボットから365ミリとあります。
イメージ 6
365ミリとはこの位置です。
イメージ 7
 
 
イメージ 8
という訳で、最近の365ミリバージョンをまとめてみました。
イメージ 9
 
 
イメージ 10
 
 
イメージ 11
 
 
イメージ 12
 
 
イメージ 13
モリワキの365ミリに対し、マジーのローソン車は約350ミリのようです。
こちらのデモ車はマジー角です。

イメージ 14

ここまでリヤショックを寝かすと、ノーマルバネレートでは柔らかいので、
だいぶ硬めにリセッティングした方がいいです。
車高は1人乗り専用車として、
1Gサグでストロークの1/3沈むことを目安に、
自由長とプリロードを調整します。
その状態で2人乗りするとフルボトムするのでできなくなります。
ライディングを楽しむなら、
1人乗り専用としてのサスセッティングがマストです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました