メインハーネスなどの配線類やスイッチなどをリフレッシュします。
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機械式にしていたスピードメーターは、ノーマルの電気式に戻します。
手持ちのトリップメーターをステムに合わせてみると、
イグニッションスイッチのキーシリンダーの位置が少々異なる仕様のようです。
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こちらのトリップメーターは、穴が左上に5ミリほどオフセットしています。
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右下に穴を広げてZ1000ーR1のステムに適合させました。
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スピードメーターはオーバーホール済の240キロ表示を使います。
マイルのトリップメーターとキロのメーターの組み合わせでも、
スケールは問題無く作動します。
メーターダンパーは劣化しているので、定番のゴムパッキンを流用します。
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使用するパッキンは、SANEI製の品番P420です。
アマゾンなどでも購入できます。
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パッキンは、上下をこのようにカットします。
ヒダの数を2枚にすると、ほぼノーマルスポンジと同じ高さになります。
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少しきつめですが、引き伸ばしながら装着します。
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カバーを付けるとこんな感じ。
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車体の方からは、古いメインハーネスなどを外していきます。
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今回交換するのは主にこちらの部品で、全て現在でも購入できるものばかりです。
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1000J1や1000R1などの、
丸メーター系ステムに合うイグニッションスイッチはこちら。
エリミネーター250SEの純正部品です。
品番は27005-5078 税抜き定価11100円です。
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カプラーの形と配線の本数が違うので若干の改造が必要です。
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メインハーネスはZ1000-R2純正品。
部品番号 26001-1511 税抜き定価 21800円 です。
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メインハーネスはステム周りをスリム化するため、
一旦、前側1/3くらいの被覆を剥がします。
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更に小分けに止めてあるテープも外してバラします。
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だいたい均等な太さの3本になるようまとめます。
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個々にハーネステープで閉じていきます。
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エリミのイグニッションスイッチを取り付けたところです。
この位置でOFFです。トリップメーター側の表示と90°ほどズレます。
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この位置がONです。
ハンドルロックも通常通り使えるので、特に問題は無いでしょう。
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加工したメインハーネスをフレームに這わせます。
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スリム化した部分はこんな感じです。