販売車両KZ1000J2としてご案内してきましたが、
非売品の部品も使用しているので「デモ車KZ1000J2」と改めます。
カスタム例として、その他部品のマッチングなどのご参考にご覧ください。
引き続き販売もいたしますが、仕様と金額は現況とご希望により変動します。
車検取得時の状態での参考価格(検平成31年3月まで付)は、
消費税込み100万円です。
作業の続きです。
ノーマルの鉄スイングアームに箱型の補強をしたものを取り付けます。
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取り付けはボルトオンです。
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リヤホイールはブレーキローターの都合によりモーリスとなりました。
ノーマルのφ270ミリリヤローターとノーマルキャリパーを使います。
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アクスルはスズキの純正部品の中空アクスルを使用します。
スイングアームは内幅を20ミリほど拡大してあるので、
シャフトはノーマルより長めです。
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リヤホイールは4.00-18、タイヤは150/70-18です。
チェーンラインはオフセット無しのノーマルです。
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スイングアームのトルクロッド受けが下にあるので、
リヤキャリパーは下側にして使います。
キャリパー側にトルクロッド受けを新設します。
溶接個所は大きく開削して溶接面積を稼ぎます。
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取り付けるとこんな感じ。
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フロントはS1ローターとしたのでスピードメーターセンサーは移設します。
ネオジム磁石とホールセンサーで製作したピックアップを
アウトプットシャフトに設置します。これでノーマルメーターを駆動します。
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先日の奥多摩試運転の際、暖気後にスターターが不調になりがちでした。
中古の別の1000J純正品に交換します。
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ハンドルはAREA製のスーパーバイクハンドルに交換します。
幅は広めで、ノーマルと比べて片側2センチほどのマイナスです。
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ポジションは軽く前傾するので、高速での風圧対策にも有効です。
操作のイメージはOFF車に乗る感じでしょうか。
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低いハンドルに合わせてステップは1000Rなどと同じ後退位置に変更。