マフラーからの白煙が多くなってきたので、
そろそろオーバーホールの時期になりました。
修理の間、手前のスペアエンジンに乗せ換えます。
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エンジンを下ろします。
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下ろしたついでにフレームの要所にクラックなどの異常が無いか点検しておきます。
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リヤのエンジンマウントボルトは少し曲がっています。
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プレスで修正しておきます。
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代わりに載せておくエンジンはこちら。Z1000R2のノーマルエンジンです。
走行25000キロの未再生エンジンです。
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積む時は先ずガレージジャッキに前倒しで載せます。
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ジャッキで持ち上げ、フレームダウンチューブと同じ高さの台に載せます。
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エンジンを左に倒しながらフレーム内に入れ、起こします。
この時、オイルクーラーホースも所定のルートに通しておきます。
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エンジンを下げ、マウントボルトを通せばOKです。