ここは、2012年~2017年までの過去ブログ専用のホームページです。『最新のブログ』はこちら

スピードメーターセンサーの製作

デモ車用のスピードメーターセンサーを製作します。
先ずは、5ミリのジュラルミン板を丸く切り抜きます。
上に貼ってあるのはプリントアウトした図面です。
イメージ 1

穴あけして外周を仕上げます。
イメージ 2

直径3ミリのネオジム磁石をN極S極交互に埋め込んでいきます。イメージ 3

回転子の完成です。
磁石は全部で18ヵ所、1周でNSが9回切り替わる計算です。
イメージ 4

アウトプットシャフトに取り付けるためのマウントピンがこちら。
割りの入ったナットをボルトで引き上げ、シャフトの中空部分に固定します。
イメージ 5

回転子ASSYをシャフトに挿入します。
イメージ 6

6角部分をスパナで押さえてキャップボルトを締め付け固定します。イメージ 7

センサーはこのようなステーで磁石に向けて取り付けます。イメージ 8


続いてセンサー部分の製作です。
センサーは市販のホールセンサーを使用。
イメージ 9

3本の足に配線を接続します。
イメージ 10

その後収縮チューブでまとめます。イメージ 11

タイトルとURLをコピーしました